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民谷和大 Kazuhiro Tamiya

松本市出身。上野学園大学音楽学部器楽学科トランペット専攻を実技試験1位の成績で卒業。同大学卒業演奏会出演。2015年ヤマハ管楽器新人演奏会出演。これまでに、T・Hooten、T・Morrison、G・Sommerhalderのマスタークラスを受講。室内楽を前田幸康、櫻井茂、久保春代、池田雄彦、トランペットを平田昇、海保泉の各師に師事。現在はフリーランスとして都内のオーケストラや室内楽、アンサンブルなどで活動の場を広げている。ミュージックプラザ・オグチ講師。
「トランペットとオルガンの響き」実行委員会代表。

 

平田 昇  Noboru Hirata

松本市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒。トランペットを岩井克明、北村源三、中山冨士雄の各氏に師事。フリーランサーとしてオーケストラ、室内楽等の演奏活動を行う。松本においては、ザ・ハーモニーホールにて同ホール主催の演奏会に度々出演している。また同ホールにて長野県出身プロトランペット奏者による「トランペットとオルガンの響き」コンサートを1997年より主宰している。現在は演奏活動の傍ら、長野県内及び近隣県において吹奏楽や金管楽器指導を、また自宅にて受験生のトランペットやソルフェージュのレッスンを行っている。

 ヤマハミュージックジャパン・インストラクター、ミュージックプラザオグチ講師、コダマ楽器講師。塩尻市在住。

「トランペットとオルガンの響き」実行委員会副代表。

 

依田 泰幸 Yasuyuki Yoda 

塩尻市出身。松本深志高等学校を経て1998年武蔵野音楽大学卒業。

第13回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。2001年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。2003年練馬文化センター主催新人演奏会オー ディション金管部門優秀賞受賞。現在、(社)パシフィックフィルハーモニア東京トランペット奏者(旧東京ニューシティ管弦楽団首席奏者)。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。Ensemble VITA、VITA Brass Ensemble主宰。Vivid Brass Tokyo、オラトリオ・シンフォニカ・ジャパン、ECOPETS各メンバー。これまでにトランペットを戸部豊、佛坂咲千生、西村明浩、松本浩太郎の各氏に、室内楽を戸部豊氏に師事。

 「トランペットとオルガンの響き」実行委員会役員。


蓬田 奈津美 

Natsumi Yomogida 

東御市出身。長野県小諸高等学校音楽科を経て東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。第12回チェジュ国際コンクールにて金管5重奏部門第1位を受賞。トランペットを神代修、上田仁、閏間健太、栃本浩規、佐藤友紀、古田俊博、菊本和昭の各氏に師事。現在は関東と長野県を中心にフリーランス演奏家として活動をしている。ブラスクインテット『粋』、アンサンブルノワイエ、FILM BRASSメンバー。「トランペットとオルガンの響き」実行委員会役員。

 

奥村 晶 Sho Okumura

東御市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。北村源三氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。大学在学中に「宮間利之とニューハード」に入団、ジャズプレイヤーとしての活動を開始。以後、渡辺貞夫、小曽根真、ほか数多くのグループに参加。平行して自己の小編成グループでも都内ライブハウスなどでライブ活動を展開している。またスタジオミュージシャンとして、数多くのアーティストのCDおよびTVドラマやCMのBGのレコーディングなどにも数多く携わっている。

 

竹内 信 Shin Takeuchi 

 長野市出身。東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部卒業。1991年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。1994年サイトウキネンオーケストラメンバー。1997年1月諏訪駅前市民会館にてリサイタル開催。現在フリーランサーとしてソロ、室内楽、オーケストラで演奏活動を行う。またトランペット演奏指導、吹奏楽指導を行う。長野市 美鈴楽器講師。

 


萩原 千穂 Chiho Hagiwara

松本市出身。国立音楽大学卒業。コロナ禍に2人の子供を出産し、育休を経て活動を再開。これまでにトランペットを、吉澤賢太郎、北村源三、山本英助の各氏に師事。現在は東京を中心に、吹奏楽の指導やオーケストラ、室内楽等で活動中。

  

若林 万里子

Mariko Wakabayashi 

長野市生まれ。洗足学園音楽大学を首席で卒業。同大学卒業演奏会、第73回読売新人演奏会に出演。東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマコース修了。ディプロマフレッシュコンサートに出演。尚美オーケストラと共演。日本クラシック音楽コンクール全国第二位(最高位)、横浜国際音楽コンクール第三位。

これまでにトランペットを古田賢司、高橋敦、ヒロ野口の各氏に師事。現在フリーランス奏者として国内外のオーケストラや吹奏楽団への客演やサイトウキネンオーケストラ、水戸室内管弦楽団の演奏会に参加を重ねている。

 

☆賛助出演

丸山研也 Kenya Maruyama

横浜市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒。昭和48年より北村源三氏に師事。四万十市のシンガーソングライター浜田裕介氏との出会いにより、2017年リリースのアルバム《スタンダップ・コメディー》の「ヨコスカ」にヨコスカの香りのする音を、と請われて参加。以後、同氏の横須賀、東京、京都、大阪、四国でのLIVE、レコーディングに参加。著書:「1番やさしいトランペット・レッスン」(オンキョウパブリッシュ)ほか。

 

 

 


☆客演

北村 源三 Genzo Kitamura 

国立音楽大学招聘教授、日本音楽コンクール顧問。京都生まれ。東京藝術大学卒業。1960年NHK交響楽団に首席奏者として入団、1993年定年退職。1962年~1965年ウィーン国立アカデミーに留学。第27回日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。1991年第11回有馬賞を受賞。元NHK交響楽団首席トランペット奏者、国立音楽大学教授、国立音楽大学理事、東京藝術大学講師。前日本トランペット協会会長。ソロの分野において、東京をはじめ、その他全国各地でリサイタルを開催。1992年CD「ヴォカリーズ」、2001年「長尾洋史室内楽シリーズ」でヒンデミット、ピルスのソナタ、2011年CD「コン・スピリト」を発表。

「トランペットとオルガンの響き」実行委員会顧問。